OKINAWA KARATE-DO MUSO-KAI

力ではなく、速さ
筋力ではなく、身体操作

競技化の中で失われた古伝沖縄空手の身体操作を、発祥の地・沖縄で。国際沖縄空手道無想会 会長・新垣清の著書に基づく体系的な稽古を、初心者から経験者まで。

体験稽古に申し込む(初回1,000円) 稽古日程を見る
成人(中学生以上)対象/見学可/運動経験は問いません
無想会セミナーでの技術実演の様子
ABOUT

無想会の空手は、こう違う

「本」がある空手

稽古の根拠は、新垣清会長の著書『沖縄武道空手の極意』シリーズ。感覚頼みの口伝ではなく、解剖学と物理で説明される技術体系を、本と稽古の両輪で学べます。

筋力に頼らない技術

重力の落下と腰の使い方でエネルギーを生む、古伝沖縄空手の身体操作。年齢や体格に関係なく上達できるため、40代・50代からの入門者も多くいます。

試合のない武道

競技試合はありません。ポイントの取り合いではなく、ナイファンチやピンアンなど形の中に残された本来の術理をひとつずつ身体に落とし込んでいきます。

名前とシンボルに込めた願い

「無想会」という名は、「無念無想」の境地に由来します。そして新垣師範の言葉──「無を想う者、世に有を為す」からも取られています。

このシンボルマークは、琉球王国・尚王家の紋章であり王国の旗でもあった「三つ巴」の中に、空手の象徴である正拳を描いたものです。尚家の印は巴が左回りの「左御紋」でしたが、無想会のシンボルは尚家と琉球王国への敬意を示して右回りにしています。そこには、沖縄で生まれ世界へ羽ばたいた空手が世界の平和と繁栄に貢献し、その役割がやがて沖縄への貢献となって戻っていく──という願いが込められています。

PHILOSOPHY
競技の空手ではなく、
武術としての空手を。

試合も、ポイントの取り合いもありません。形の中に残された先人の身体操作を、一つずつ解き明かしながら、生涯続けられる武道としての空手を稽古します。

FOUNDER

会長紹介

国際沖縄空手道無想会 会長 新垣清
新垣 清国際沖縄空手道無想会 会長

1954年、空手発祥の地・沖縄県那覇市に、外科病院を営む医家の長男として生まれる。母方の親族に松林流九段の喜屋武真栄先生がいたこともあり、幼少より空手に親しむ。競技空手が世界に広がる一方で失われていった「古伝沖縄空手の身体操作」を、解剖学・物理学の視点から研究・体系化し、国際沖縄空手道無想会を創設。

その技術と思想をまとめた著書『沖縄武道空手の極意』シリーズは空手界に大きな反響を呼び、国内外でセミナーを開催。現在も沖縄をはじめ全国の同好会・稽古会で直接指導を行っています。

主な著書
『沖縄武道空手の極意』シリーズ(全4巻)/『平安(ピンアン)の形の検証』/『琉球王国時代の武の検証』(原書房)ほか
公式ブログ新垣清の無想会公式ブログ
HISTORY

無想会の歩み

一人の空手家が、失われた古伝の術理にたどり着くまで。会長・新垣清のあゆみをたどります。

1954

沖縄・那覇に生まれる

外科病院を営む医学博士の家の長男として、那覇市に誕生。母方の親族に、松林流九段で参議院議員も務めた喜屋武真栄先生がおり、幼い頃から空手への憧れを抱いて育ちます。

少年〜
青年期

首里手の修行

中学では当時まだ稀だった空手部の創設に関わり、長嶺将真師範の初期の弟子・田場典永先生から、ナイファンチを基礎に首里手の形を徹底して指導されます。那覇高校時代には長嶺将真師範の道場の門をくぐりました。「一人一手」の武術が各地に残る時代、多くの「隠れ武士」のもとを訪ね歩きます。

1980

米国ユタ州で無想会を創設

渡米して大学の空手部を指導したのち、1980年、ユタ州に無想会の道場を開設します。

1980
年代

大会での活躍

フルコンタクト空手や防具つきの硬式空手の国際大会で、自身や門下生が上位入賞。ユタ州最大の全米大会を年2回主催するまでになります。1987年には米国硬式空手連盟会長に任命され、六段を允許されました(現在は七段)。円心会館・二宮城光館長からの影響も、この時期のものです。

転機

インド・カルカッタでの経験

マザー・テレサ女史の「死にゆく人の家」で、ボランティアとして多くの死にゆく人々を看取ります。人を生かす医家に生まれ、究極には人を倒す空手を修める──その矛盾と向き合うなかで、「無を想う者、世に有を為す」という理念にたどり着きました。

約5年の
再修業

すべてを捨て、一から修行し直す

「形は出来ても、武術としての手が理解できていなかった」──その事実に気づいた新垣師範は、順調だった大会・普及活動をすべて中止し、ナイファンチをはじめ古伝の形を一から修行し直します。経済的困窮を伴う、文字通り困難な時期でした。

さらに
約5年

指導体系の再構築

一対一で受け継がれてきた沖縄空手を、多人数へ指導する方法づくりに、さらに約5年を費やします。基本から組手まで、すべてをナイファンチの思想で貫く──現在の無想会の体系が、こうして築かれました。

そして
世界へ

『沖縄武道空手の極意』出版

再修業で得た身体思想・操作は『沖縄武道空手の極意』シリーズとして出版され、「新垣理論」と称されるまでに。英語・スペイン語・イタリア語にも翻訳されました。『沖縄空手道の歴史』(2011・原書房)、『沖縄空手道の真髄「平安の形」の検証』(2013・原書房)で、琉球王国時代の空手と平安の形を解明。いまも世界各地でセミナーを開き、日本各地に同好会が生まれています。

DOJO

沖縄県内の稽古会

県内3か所で稽古しています。お住まいの近くの稽古会へどうぞ。各稽古会の責任者は、いずれも新垣清会長より10年以上直接指導を受けた直弟子です。

那覇稽古会

稽古日
毎週日曜 10:30〜13:30
場所
沖縄空手会館 鍛錬室
(※県立武道館で開催する場合もあり)
(豊見城市豊見城854−1)
月会費
5,000円
責任者
又吉 初段
地図を開く(Google マップ)

沖縄市稽古会

稽古日
毎週水曜 18:00〜20:00
場所
沖縄市福祉文化プラザ 2階 研修室2
(沖縄市高原7丁目35−1)
月会費
5,000円
責任者
浜口 弐段
地図を開く(Google マップ)

西表稽古会

稽古日
不定期(お問い合わせください)
場所
西表島上原地区「中野ちゅらゆな館」(公民館)
(八重山郡竹富町上原893)
月会費
お問い合わせください
責任者
高市 参段
地図を開く(Google マップ)
セミナーでの技術解説の様子
セミナーでの技術解説。理論と実演をセットで学びます。
相対稽古の様子
相対稽古。年齢・経験に合わせて無理なく行います。
PRICE

料金

体験稽古(初回参加のみ・見学含む)1,000円
出稽古(入会せず2回目以降参加)3,000円/回
入会費10,000円
月会費(那覇稽古会)5,000円
月会費(沖縄市稽古会)5,000円
月会費(西表稽古会)お問い合わせください
年会費10,000円(毎年4月・年度初めに支払い)

※表示はすべて税込です。

FLOW

体験までの流れ

フォームから申込

下の申込フォームから、希望の稽古会と日程を送信してください。

日程のご案内

担当者からメールで参加日と持ち物をご案内します。

体験稽古に参加

動きやすい服装と飲み物だけでOK。道着があればご持参ください。

入会(希望者のみ)

体験後の勧誘はしません。じっくりご検討ください。

FAQ

よくあるご質問

運動経験がなくても大丈夫ですか?
はい。無想会の稽古は、各自の運動経験に合わせて身体を鍛えていくため、体力に自信のない方でも無理なく始められ、古伝の沖縄空手(首里手)の身体操作を習得することができます。
年齢制限はありますか?
成人部のみで、中学生以上が対象です(少年部はありません)。20代・30代以外にも、40代・50代からの入門者も多く、上は年齢の上限なく稽古可能です。
他流派の経験者ですが参加できますか?
歓迎します。競技空手や他武道の経験者の方こそ、「なぜ形はこの動きなのか」という疑問への答えに驚かれることが多いです。また、他流派との併修も可能です。
見学だけでもいいですか?
はい、見学も可能です(初回1,000円)。フォームの「ご希望の内容」で「見学(初回のみ・1,000円)」をお選びください。
初回は何を持っていけばいいですか?
動きやすい服装(道着をお持ちであれば道着)と飲み物だけで結構です。
試合はありますか?
無想会に競技試合はありません。形と身体操作の習得を通じて、生涯続けられる武道としての空手を稽古します。(格闘技や他流の試合に出るのは自由です。)
SNS

まずは漫画で知る

無想会の技術は、Instagram連載『漫画でわかる「沖縄武道空手の極意」』で毎日1話ずつ紹介しています。稽古の雰囲気や考え方を、まずはSNSでご覧ください。

まずは動画で知る

無想会の技術は、YouTube『Muso-kai Karate Channel 無想会空手チャンネル』で新垣清会長が紹介しています。無想会の理論を、まずはSNSでご覧ください。

CONTACT

体験稽古・見学のお申し込み

初回体験(見学含む)1,000円。まずはお気軽にどうぞ。

申込フォームへ進む メールでのお問い合わせ:musokai.okinawa.branch@gmail.com